お知らせ
12.172025
セアカゴケグモ

セアカゴケグモをご存じですか?
オーストラリア原産の有毒な特定外来生物で、メスの腹部に赤い模様があるのが特徴です。
岡山県ではセアカゴケグモが2008年に初確認されて以来、県内各地(岡山市、瀬戸内市、玉野市、津山市、笠岡市など)で定着・生息が確認されているようです。メスは毒を持ち、噛まれると腫れや痛み、発熱などを引き起こすことがあります。
寒くなると活動を弱め、エアコンの室外機裏やプランター裏、自動販売機裏など日当たりが良く暖かい場所に隠れて越冬します。室内で繁殖することもあり、冬でも発見されるため、年間を通して身の回りの隙間や裏側をチェックし、素手で触らず殺虫剤や靴で駆除・清掃することが大切です。
これから大掃除をされる方も多いと思います。
もしかしたら身近にいるかもしれませんので、皆様気を付けてください。
環境省からも注意喚起をされています。興味がある方はご覧ください。↓
https://www.pref.okayama.jp/uploaded/life/939541_9008332_misc.pdf
